今こそ、再びこの国のために。一谷勇一郎、活動再開のご報告
皆さまへ
私、一谷勇一郎は、再び衆議院議員として国政の場に立つべく、活動を再開いたします。
この決意には、私自身の原点、そして未来への責任を強く込めています。
私は神戸で生まれ育ったわけではありません。
しかし、阪神淡路大震災で大きな被害を受けた神戸の地に身を置き、復興と共に歩む中で、地域の力、人のつながり、そして支え合いの尊さを深く学びました。
医療・介護・福祉の現場に長年立ってきた私は、制度の限界と現場の悲鳴を痛感しています。
少子高齢化の加速、現場を支える人材の不足、過剰な規制に縛られた非効率な制度。
このままでは持続可能性は崩れ、多くの人が支援の網からこぼれ落ちてしまう――その危機感が、私を政治へと突き動かしました。
一方で、若い世代には大きな可能性があります。
私は日々、多くの若者が「何かを変えたい」と願い、行動しようとする姿を見てきました。
しかし、彼らが力を発揮するには、今の政治・制度があまりに硬直化している。
だからこそ、私は、若い世代が再び夢を持てる社会をつくりたい。挑戦と成長が報われる国にしたい。
今の日本に必要なのは、**国内の力を活かし、海外の力とどう共存していくかという戦略的視点**です。
世界に誇れる人材や技術、文化を持つ日本が、閉塞のなかに埋もれてしまってはなりません。
開かれた国家として、次世代が世界に羽ばたける舞台を整えることが、私の使命です。
兵庫1区から、新しい日本を。
社会的弱者を守りながら、民間の力を信じ、小さな政府で柔軟な行政を実現する
そんな、強くてやさしい国づくりを、皆さまと共に進めてまいります。
どうか、もう一度、皆さまの声と想いを、私に託してください。
令和二月吉日
一谷 勇一郎
皆さまへ
このたび、第50回衆議院解散総選挙におきまして、残念ながら当選を果たすことはできませんでした。この結果は、私自身の力不足であり、応援してくださった皆さまのご期待にお応えできなかったことを深くお詫び申し上げます。
私が政治の道を志した原点は、医療・介護分野の改革への強い使命感です。この分野に長年携わる中で、現場で奮闘されている皆さまの声や課題を政策に反映させる必要性を痛感し、その実現を目指して政治の場に立つ決意をしました。選挙期間中、地域の皆さまから直接いただいた声は、改めて私の使命を思い起こさせるものでした。
今回の結果は決して満足のいくものではありませんが、この経験を糧にして、より強い覚悟と決意を持って再び政治の道を歩んでまいります。医療・介護の改革をはじめとする多くの社会課題の解決に向け、政治の力で現場に変化をもたらすべく、これからも挑戦を続けていきます。
応援してくださったすべての皆さま、そして新たにご縁をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。私の原点である「政治から遠い方々の声を政治に届ける」という使命を胸に、必ずやもう一度、皆さまと共に前に進む日を実現してまいります。
「政治から遠い方々の声を政治に届け、言い続けることで日本を変えていく」
これからも変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一谷 勇一郎
私が国会議員を目指した理由は、20年間そして今も関わっている医療・介護事業を通して社会保障費の持続可能性と次世代へ借金を負わせている現状、そして若い世代の将来に不安を感じたからです。
しかし、国会で見る風景は医療や福祉の問題だけを取り上げる事が出来ない複雑な規制に囚われた構造的問題でした。
そこで私は日々、地域活動を通して有識者や地域の方々からご意見をいただいています。専門分野を忘れる事なく、国土や原子力の仕事にも従事しながらこの複雑な構造を改革して行く事を同志と共に目指しています。
政治はある意味、数が力です。我々の活動を見ていただき、更なる声と共にどうぞお力添えをお願いいたします。
個人献金
一谷勇一郎の政治理念に賛同し、個人の立場で財政面からサポートして頂ける方からの献金を随時お受けしています。しがらみ・利権と離れた議員でいるためには、広く個人の皆様からのご寄附が頼りです。